ブリーチ問題とくせ毛。
家に桜を飾るという、粋な事をしてみましたw
どうも、くせ毛特化美容師の小熊開です。
ご新規でいらして頂きましたお客様です。
いくつかハイライトやブリーチ毛への縮毛矯正のアプローチのブログを書かせて頂いているんですが、今回も僕のブログを見てご来店頂いきました。
Contents
ハイライト、ブリーチをする方への注意
基本的にハイライトやブリーチをすると縮毛矯正を断るサロンが多いと思います。
何故かと言いますと、ブリーチをすると髪の毛の内部のタンパク質が抜けてしまい、スカスカな状態になります。
髪の毛のタンパク質がちゃんと整っている状態が縮毛矯正やパーマが綺麗にかかります。
タンパク質が抜けスカスカな髪の状態の所に、適していない薬を塗布してしまうと、たちまちビビり毛と言ってチリチリになってしまいます。
現在の状態を見ていいきましょう
黒髪とハイライトがメインに入っています。
アイロンとブリーチのダブルのダメージで毛先が硬くなってしまっている為、
今回、毛先は外して施術します。
ブリーチしていると縮毛矯正できないのか?
出来ない訳ではありません。
極力控えた方がいい場合もあります。
僕の経験上1回ブリーチの方はまだ、綺麗に癖が伸びる可能性があります。
ただ、2回以上となると仕上がりの想像がしにくい難しい状態になって来ます。
なので、ブリーチ毛の方は、無責任かもしれませんが自己責任でお願いしています。
もちろん、冷や汗かきながら全力でやりますが。。。
今回の方の髪質は、まだ柔らかめで癖が伸びやすいかと思います。
癖レベルは、10段階中5レベルです。
弱い薬を使用するんですが、アイロンの力加減や熱の入れ方で全然仕上がりが変わるので慎重に作業を行います。
もちろん今回も、あわあわトリートメント(コンプレックス処理)とオイル処理をして癖が伸びやすい状態と髪の毛の強化をしていきます。
時間をかける事数時間。。。。
伸びました^^
これは、快適なはずです!
髪も切ってしまうか悩まれていましたが、癖が伸びて快適になったので伸ばすことにしました♪
さて、スタイリングのおさらいしますよ〜
◎スタイリング
- 髪全体を濡らしてください。
- 毛先にオイルトリートメントをしっかり馴染ませます。
- ばーーーーっと、根元から8割ほど乾かします。
- 残りの2割は、頭頂部から毛先にドライヤーの風が抜けるように手ぐしを入れながら乾かします。
- 乾いたら、冷風で4、と同じ動作をやるとよりツヤがでます。
- 最後に毛先にN.のポリッシュオイルを少しつけてウェットにして完成です。
お試し下さい♪
また、よろしくお願い致します!
ありがとうございました^^