強い癖だから当たり前の様に強い薬を使う? | 東京のくせ毛・縮毛矯正専門美容師ブログ

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強い癖だから当たり前の様に強い薬を使う?

   

冬ですねー

寒いのは苦手です。

 

 

 

縮毛矯正特化美容師の小熊開です。

 

本日のゲストは、まつのさんです。

 

初めてお越し頂いた時は、縮毛矯正の繰り返しで毛先が傷んでしまい

 

特に前回縮毛した部分と新しい髪が生えてきた部分のつなぎ目が縮毛矯正をすると毎回傷んでしまったご様子でした。

 

原因は?

 

髪質を見るかんじ、強い薬を使うと傷みやすい髪質です。

 

 

おそらく以前は、髪質に対して強い薬を使用しており

根元と以前、施術した縮毛矯正の部分に新たな縮毛矯正の強い薬が付きダメージの原因になったと考えられます。

 

 

癖が強くても、髪が強いわけではない

 

よくありがちなパターンなんですが、癖が強いから強い薬を使う

これが大間違いで

 

髪の施術の履歴や髪の細さどんな癖の種類などを見極めて薬を選定するのがマストです。

 

松野さんの場合は、癖が強くても、剛毛ではなくどちらかといえばノーマルよりの柔らかい髪質です。

 

髪質を分析する事でお客様にフィットした薬を選定できます。

 

更にプラスαより弱い薬で癖を伸ばす技術でダメージを抑えていきます。

 

時間かかる事数時間。。。

 

 

つやつや!!

 

毛先も少し切りつつ毛先のダメージを落としていきます!

 

 

中もばっちりです^ ^

 

毛先の引っ掛かりを解消する為に徐々に綺麗な髪に入れ替えていきましょう!

 

またよろしくお願いします♪

 - 縮毛矯正, 酸性ストレート