脱ペタッ矯正:根元ふんわりの縮毛矯正♪
2018/01/14
春が来ましたねー
釣り魂がうずきます
年がら年中してますが
縮毛矯正特化美容師の小熊開です。
本日のゲストは、常連のめぐみさんです♪
今回のお悩みは
- 湿度が高い時ウネリが目立って髪が綺麗に見えない。
- ペタッとさせたくない。
- 艶のある綺麗な髪にさせたい。
です。
定期的に縮毛矯正をしていたんですが
ボリュームをもう少し出したいとの事で
縮毛矯正→ボリュームダウン
このイメージが強いんですが薬のコントロールの仕方で全然変わります。
※もちろん癖を無くすのでボリュームは多少落ちます。
ペタッと見せない方法として
藤本さんのケースは、ウネリが強い訳ではないので
◎縮毛矯正の薬のスペックを弱めに設定する。
◎トップのペタッとしやすい部分のみ一センチ根元を残してのそ上から薬を塗布する。
実際に根元の立ち上がりはあるので、一センチ地毛を残す事により不自然なペタッとしたボリュームダウンを防ぎます。
髪の状態をみていきましよう!
癖レベルは、10段階中3レベルです。
人間は、1日に100本髪が抜けると言われてまして、抜けると言っても新しい毛が押し出す様に生えて来ているので心配はないんですが
くせ毛の方のケースだと、その短い毛が湿気に反応はしてウネリが発生して表面にパサっとした様に見えてしまう事が多いので
髪が長くて癖が治ってたとしても生えたてのウネリが艶をけしているケースがあります。
その細かい毛も拾って綺麗に見える状態を作り出していきます。
前回は去年の9月に施術しているので、あくまでも今回はリタッチです!
毛先まで、やるとダメージで後々綺麗に見えなくなってしまうので、極力ダメージをおさえた施術です!
そして、前髪はバブルバングでクルクルに!
※完成形はナチュラルな前髪になりますw
前髪がストーーンとしているだけで、やはり見え方が
ナチュラルには、見えないのであくまでも自然に見えるストレートで施術します!
そして固定します。
今回も、もちろんアイロンで過度にダメージを与えない様に、アルキルカチオンコンプレックス処理とオイル処理をしてアイロンでの熱からのダメージを抑えていきます。
時間かける事数時間。。。。
あくまでも自然に!
縮毛矯正をしているけど、していない様な雰囲気に
癖はしっかりのばします!
光が当たり過ぎて見にくいですがm(_ _)m
根元のボリュームはのこしています。
さて、復習しますよー
- まず髪全体を濡らします。
- 毛先にオイルトリートメントを付けます。
- 前髪から乾かします。
- 次に今回のキモである、トップをかわかします。横に首を倒して、右サイドトップの毛を左サイドに持っていく感覚でグワっと根元を立ち上げる様にかわかします。左サイドも同様です。
- 9割ばーーーと乾かします。
- 残り1割は手ぐしを通す様に上から下にドライヤーの風を当てるとツヤが出ます♪
ご参考までに(^^)
ありがとうございました!
次回はヘアセットでお待ちしてます^^