衝動的な施術が髪の命取り | 東京のくせ毛・縮毛矯正専門美容師ブログ

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衝動的な施術が髪の命取り

   

花粉症

皆さん凄いつらそうで、、、。

他人事です。

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くせ毛特化美容師の小熊です。

髪のダメージと向き合う

例えば、髪を明るくしたくてブリーチしたりやくせ毛が気になり縮毛矯正を半年前にしている状態で

半年前から髪を伸ばしていています。

そして、まったく長さを切っていない状態だとします。

そして、半年後のオーダーが、パーマをしたい状況

髪の状態は、一見は綺麗な感じ

 

実は、難易度の高いオーダーなんです。

時間が経てば、髪が復活していると勘違いしている方がいます!

髪は、ずっと施術した履歴が残り続けます。

 

施術した部分を切らない限りダメージがある状態のままです。

ブリーチや縮毛矯正をしている状態にパーマをかけたとします。

 

覚悟して欲しい事があります。

  1. よりダメージが出る。
  2. パーマのかかりが不安定
  3. 場合によっては、お断りする事があるかもしれません。

※あくまでも一例ですので悪しからず。

ダメージしても大丈夫なので、どうしてもかけたいと言う方へ

美容師「凄く痛みますよ?」

お客様「どうしてもかけたいんです!」

美容師 しぶしぶ「かしこまりました」

 

正直、パーマかけたては、満足すると思うんですよね。

 

数日後、手ぐしも通らない、枝毛切れ毛が凄く気になる状態になりえます。

 

お客様「やらなければよかったかも、、、」

その時の衝動的な感情で、パーマをしてしまい後悔する事があります。

まずは!

 

まずは、本気で考えてみましょう!

 

と言っても、ハイダメージを経験しないとなかなか、痛んだ時の操作性の悪さやパサつきの想像ができないんですよね^^;

 

僕は、昔ブリーチを良くしていたんですが、その時は、見た目オンリーだったのでよかったんですが、実際に過度にブリーチしすぎて枝毛や切れ毛で苦しんでました。

 

それって、毎日のモチベーションにも関わる問題です。

 

痛んでると気持ち下がりますよね^^;

 

現状の僕は、パーマオンリーですので、ダメージストレスがないので快適ですw

 

もちろん、ブリーチや縮毛矯正に対応する極力ダメージを抑える酸性デジパーと言う繊細な施術は、あります。

 

これは、最終手段として考えて頂きたい!

 

美容師さんが渋っている時は、従うのもありかなと思います。

 

綺麗な髪でやりやすい髪型がなんだかんだ一番素敵に見えると思います。

 

ダメージに対しての一例のお話しでした♪

 

ありがとうございました。

 

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