【僕のお客様】縮毛矯正しても綺麗に伸ばせる理由とは
すでに、毛布と羽毛布団の二刀流
冬暮らせません
くせ毛特化美容師の小熊開です。
縮毛矯正をして逆にどうしたら伸ばせない状態になってしまうのか。
箇条書きにしてみましょう。
- 髪に対して強い薬を使うことにより髪に負担を余分にかけてしまう。
- アイロンでのダメージ(アイロンのいれ方や熱から出来るだけ髪を保護する様な処理を行わない)
- 最初に塗布する薬の流し残しがあるままアイロンを入れてしまう(薬剤が過剰反応してオバーダメージになります)
- 最後に塗布する薬の塗りムラ(塗っていない部分が、固定されない事になってしまうので、ダメージや癖が戻る原因になります)
ざっとこんな感じです。
出せばもっとあると思いますが。。。
流れ作業では出来ない
縮毛矯正とは繊細な作業です。
さて、僕のお客様は順調に髪が綺麗に伸びている方が多いです。
縮毛矯正のビビリ直し
酸性ストレートによる低いダメージでの施述での継続
最初に来た頃は、何をしてもダメと諦めていましたが
現在はここまで綺麗に伸びました。
薬が髪に対しての低いダメージにこだわり
アイロンでのダメージも軽減するための丹念な処理作業をする事によってサラサラな髪の状態で伸ばせます。
【僕のお客様】縮毛矯正しても綺麗に伸ばせる理由とは
薬やアイロン工程を行うのでもちろんダメージは出ますが
いかに知識と技術力でダメージを軽減できるか
こだわり抜いた施述が髪を綺麗に保ちます。
過去にこんな事例も。。。
ご新規のお客様で、トリートメントストレートだからダメージしないと聞いてやっていましたと。。。
施術の内容を聞くと縮毛矯正やストレートパーマでした。
結果、根元の伸びている部分だけでいいはずなのに、毛先まで繰り返し施術した結果ダメージで毛先がゴワゴワ
まず、考えてください。
トリートメントで髪がストレートになる事はありません!
※癖の広がりを一時的に抑える効果の物はあります。
毛先が、ダメージでゴワゴワになってしまったら治る事はなく
徐々にカットしてダメージを取り除いていくしかないのです。
髪は、死滅細胞なので生き返る事は、今の所あり得ない!
つまりダメージを繰り返すと切れ毛や枝毛になるだけなんです。
なので僕は、基本的には、縮毛矯正は根元のリタッチしかしません
伸びた部分の癖を伸ばして毛先にダメージを与えないやり方が一番綺麗に伸びるからです。
傷んだ髪は治らないので、余分に毛先に薬をつけない事が第一です!
もちろん日頃のケアもとても大切なので、お客様にも協力していただき共同作業で綺麗な髪を作ってきます。
(次回あたりこのケアについても書こうかと。。。)
縮毛矯正するとすごく痛むから。。。。
ツンツンにストレートになるのでは?
縮毛矯正しても癖が伸びなかった
と言った
イメージ180度
変えていきます!