ビビリ毛になってしまったお客様「あれから一年」 | 東京のくせ毛・縮毛矯正専門美容師ブログ

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ビビリ毛になってしまったお客様「あれから一年」

   

 

 

子供って癒されますよねー

 

 

しかし手つきがなれないw

 

 

縮毛矯正特化美容師の小熊です。通称オグです。

 

本日のゲストは、アベさまです。

 

以前の記事

縮毛矯正して6ヶ月間ビビリ毛になやまされていた。

 

 

 

去年、ビビリ毛になってしまったと僕の所まで駆けつけて下さいました。

 

毎日、鏡を見るたびにビビリ毛が気になってしまい、気分も上がらない日々の生活を送っていた様です。

 

これだけは、言えるのが「痛んでしまった髪は治らない」これだけは、事実です。

 

という事は、ビビリ毛になってしまった髪は

切る以外手立てはありません。

 

ビビリ毛を「誤魔化す」と言う手段はあります。

 

ジリジリの部分を伸ばす技術ですが、あくまでも縮毛矯正と同じ原理を使って誤魔化す為、痛みが治る訳ではありません。

 

さて、炭酸泉じゃぶじゃぶからのクレンジングシャンプーで素の髪の状態をみていきましょう!

 

 

 

何故ビビリ毛になってしまったのか?

 

髪が施術でのダメージを受け髪がダメージに耐えられなくなると髪がジリジリとした質感になります。それがビビリ毛です。

 

アベさまのパターンは、縮毛矯正をして癖が伸びなかったみたいで、もう一度直しをしてもらった時にビビリになってしまった様です。

 

推測でしか話せないんですが、癖が伸びなかったからと言う理由で強い薬を使ってしまい、ビビリ毛になってしまった可能性があります。

 

 

 

髪質は、割とソフトな方です。

 

癖レベルは、10段回中7レベルです。

 

癖で言うと一見強い方なんですが、実際髪が柔らかいので強い薬に対して髪は痛みやすい髪質です。

 

なので、強い癖だからと言って強い薬を使うと、ダメージを余分にうけてしまいます。

 

酸性ストレートの場合、薬自体の強さは弱いので髪に対してリスクが低いんですが、強い癖に対してテクニックがかなり必要になってくるので丁寧に施術していきます。

 

今回も薬のダメージを軽減させるためにアワアワトリートメントとオイルコーティングの工程をプラスし髪を保護しながら髪に負担の少ない様に施術します。

 

 

 

そして、時間かける事数時間。。。

 

 

 

 

良い感じになってきましたねー^_^

 

 

 

 

最初いらした時は、根元付近からビビリ毛になっていたので

 

凄い綺麗になってきました。

 

今回毛先もカット出来たので、縮毛の繰り返しでダメージした部分も減らす事ができました!

 

徐々にダメージ部分を切りつつ入れ替えていきましょう♪

 

次回もよろしくお願いします^_^

 

 - 縮毛矯正, 酸性ストレート