縮毛矯正:ナチュラル=低ダメージの法則 | 東京のくせ毛・縮毛矯正専門美容師ブログ

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縮毛矯正:ナチュラル=低ダメージの法則

   

最近プルオーバータイプのパーカにはまっているんですが

 

ラフすぎやしないか

 

※仕事着です。

 

縮毛矯正特化美容師の小熊開です。

 

本日のゲストは、ボーダさんです。

 

ボーダさんは、僕の顧客様の中でも超常連さんです。

 

アルカリの縮毛矯正が傷みやすく

 

酸性の縮毛矯正にシフトしてからずっと通って下さっています。

 

顔まわりのうねりと全体的な広がりが気になると言うことで定期的に

縮毛矯正のリタッチのメンテナンスをさせていただいています。

 

 

確かに顔まわりの癖きになりますねー

 

ご自身から見ても一番顔まわりの癖が目立って見えてしまいますからね

 

地毛が伸びてくると今日みたいに雨が降るとボワっと広がっってツヤっとした感じがキープ出来なくなる髪質です。

 

くせレベルは10段階中3レベルです。

 

激しいウネリと言うより髪のタンパク質の関係性で広がりやすいタイプです。

 

 

毛先は、酸性ストレートを繰り返しリタッチのみをしているので、ダメージはかなり軽減出来ている状態だと思います。

 

 

肝は、いかに一つ一つの工程で傷ませないかがポイントなので

 

アイロン前にアルキルカチオンコンプレックスで下処とオイルコーティング処理をして

熱のダメージから髪を守る作業をする事により、髪にツヤが残る様な綺麗な髪に仕上げていきます。

 

 

ボーダさんは、転職活動していたみたいで就職先が決まり

新たなスタートという意味も含め今回髪を綺麗にしにいらして頂きました。

 

 

門出を祝うと言う意味も込めて気合い入れて施術しますよーーー

 

 

 

そして時間かける事数時間。。。。

 

 

 

 

つやつや〜〜〜

 

手で乾かしただけでさらっとまとまります。

 

 

後ろもピタッと湿気の恐怖とはおさらばです!

 

 

やはりご本人様もおっしゃっていましたが酸性ストレートはナチュラルな感じになるから好きだそうです。

 

さて、おさらいしますよー

 

  1. まず髪全体を濡らします。
  2. 乾かす前に髪全体にオイルトリートメントを1プッシュ手に馴染ませて毛先中心につけます。
  3. 根元からばーーーーーと8割ラフに乾かしてください。
  4. 残りの2割は、下を向いて頂き襟足から顔にドライヤーの風が抜ける様に乾かします。
  5. フィニッシュ時にオイルトリートメントでさらっと仕上げて完成です!※この時期乾燥がひどくなりやすく静電気が起きやすい為オイルトリートメントをつける事によって静電気を防ぎ髪の痛みを防ぎます!

おためしくださいませ〜〜

 

次回、カラー相談&新しい職場のお話し楽しみにしています!!

 

またよろしくお願いします^^

 - 酸性ストレート