薬剤の塗り方一つで髪のダメージ変わります!
ご予約の方にお知らせ
7月1日は、ウェディングのヘアメイクの仕事の為出張しておりますので、土日でご予約をお考えの方は日曜日(7月2日)によろしくお願い致します。
なお、既にご予約が埋まってきている為、お考えの方は早めのご連絡をオススメ致します。
何卒よろしくお願い致します。
縮毛矯正特化美容師の小熊開です(オグ)
本日のゲストは、常連のツルオカさんです。
久々の縮毛矯正という事で、かなり癖が伸びている状態です。
毛先は、パーマなのでパーマを活かしつつカットしながら調整していきます。
癖も伸びるので、ミディアムまで切りすすめていきます。
髪の状態をまず見ていきましょう。
まずは、素の状態の癖を見たいのでクレンジングシャンプーからの炭酸泉じゃぶじゃぶで、髪に付着した保湿成分やシャンプー剤で落ちきれない汚れ等を落とします。
癖出てますね〜
癖レベルは10段階中6.5レベルです。
カラーリングは、定期的にされています。
髪の柔らかさは、ノーマルです。
パーマ部分は、縮毛矯正の履歴も入っているので、極力施術されていない癖の部分から下の施術してある毛髪には、薬をつけない様に慎重に塗布していきます。
薬塗布へのこだわり
僕の1液塗布へのこだわりがありまして
前回施術した部分やダメージが過度に加わっている部分には絶対に薬を付けたくないので
ダッカールを非常に多く使います。(ダッカールとは髪を止める為のクリップの様な物)
塗布最中に髪をとめなくていい様にあらかじめ塗る幅ごとにダッカールで止めてから作業を開始します。
利点として、塗布スピードのアップと正確に塗り分けが出来ます。
このちょっとした手間がダメージ軽減へ繋がります。
今回も、アイロンでの熱のダメージを軽減させる為に
あわあわトリートメント(コンプレックス処理)とオイル処理をしていきます。
安定のミディアムを作る為にナチュラルに癖をのばして、バッサリ切ります。。
そして、時間かける事数時間。。。。。
癖伸びました^^
あくまでもナチュラルに!!
毛先は、前のパーマが残っっていたのでカールが活きる様に少しレーヤーを入れつつ活かしていきました。
さて、スタイリングのおさらいしていきますよー
- まず、髪全体を濡らしてください。
- 根元からばーーーーーっと6割ほど乾かします。
- 根元が乾いたら毛先は、内にくるくるしながら乾かします。
- くるくるすると大きく毛先がまとまります。
- まとまった雰囲気がお好きな方は、完成ですが。
- ラフな雰囲気がお好きな方は、冷風でばーーーーっと崩して下さい。※適当に正面から背後に風が行く様に思いっきり風をあてて下さい。
- 毛先に、オイルトリートメントもしくは、シアバターをつけて完成です。
是非お試しください^^
また、よろしくお願いいたします。