縮毛矯正したけど癖が戻ってしまった:アルアルネタ
そろそろ春を感じています。
縮毛矯正特化美容師の小熊開です。
今回のゲストは、ご新規のお客様です。
前回、縮毛矯正をかけた時にかかりが弱かったのか直ぐに癖が戻ってしまった様です。
Contents
癖が戻っとしまう理由とは?
・癖の強さ、髪の太さやダメージ度合いに対して、薬の強さが適していない。
・アイロンの熱が毛髪に対して的確に当たっていない。
・2液の塗布でのムラで酸化不足。
等々です。
まずは、髪がすっぴんの状態の髪を見ていきたいので
クレンジングシャンプーからの炭酸泉じゃぶじゃぶで、髪に付着している余分な成分を取り除いていきます。
擬似的な保湿成分が表面に付着していない状態で、癖のチェックをしていきます。
全体的に広がってます。
確かに癖が戻ってしまっている状態です。
ここで、注目する点
根元は、約5センチほど伸びています。
根元部分は、通常の髪質に合わせた薬選定で塗布します。
中間から毛先の癖が戻っている状態をチェックしていきます。
毛先に違和感を感じます。
この違和感とは、かなり経験上の話であって憶測にしかすぎないんですが
髪の毛の不自然な硬さを感じた時は、縮毛矯正の薬を触れさせない方が逆に綺麗に仕上がります。
お客様の髪の事を考えて施術しない勇気も大切です。
癖レベルは、10段階中6レベル
髪の柔らかさは、やや柔らかい髪質です。
酸性ストレートしたら抜群にツヤの出る髪質です^^
今回もダメージを軽減させる為に、薬のサポートをするあわあわトリートメント(コンプレックス処理)とオイル処理をして髪の強化もしつつ施術です。
そして時間かける事数時間。。。。。
つやでましたね〜〜〜
圧倒的な違いですw
丁寧で的確な仕事が、このクオリティーに結びつきます。
さて、スタイリングのおさらいしていきますよー
- まず髪全体を濡らして下さい。
- 根元からばーーーーっと8割ほど乾かします。
- 残りの2割は、根元から毛先にドライヤーの風が行くように手ぐしを通しながら乾かします。
- 3、と同様に冷風で同じ乾かし方をするとよりツヤが出ます^^
お試しください♪
また、よろしくお願いいたします。