繊細な作業:アイロンの力加減にこだわってます。 | 東京のくせ毛・縮毛矯正専門美容師ブログ

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繊細な作業:アイロンの力加減にこだわってます。

   

登山のオリジナルTシャツとキャップ作りました!

 

 

 

困ったかおしてますね。

特に困ってませんwww

 

 

縮毛矯正特化美容師の小熊開です。

 

本日のゲストは、ご新規様です、

約8ヶ月前に縮毛矯正をかけた様で

今まで、顔まわりの細い毛が痛んでしまったり、後頭部のクセの強い部分が癖の伸びがわるかったりと

これまで、100パーセント満足いく結果が出たことがないみたいです。

 

髪質をチェックして行きましょう。

 


 

確かに顔まわりの毛髪は、柔らかく癖もそこまで強くありません。

顔まわりに比べると後頭部付近の癖は強めです。

癖レベルで言うと顔まわりが2.5後頭部が5レベルです。

癖の強さに差があるので、薬を分けて塗り分けて行きます。

 

酸性ストレートの薬自体そこまでダメージが強い物では、ないんですが

ナチュラルにみせたり質感を考慮するとキーポイントは塗り分けになってきます。

 

顔まわりの癖が伸びたとしてもダメージが出てしまうと意味がないので、うぶ毛等の傷みやすい細い毛髪に気をつけながら薬の選択と、アイロンを入れる時の力加減など繊細に作業を行います。

 

毛先の部分は、縮毛矯正が当たっている部分なのでダメージを考慮しつつリタッチ部分の施術になります。

 

上の画像だと、だいたい真ん中くらいの場所までです。

 

あわあわトリートメントとオイルコーティングで、酸性ストレートの薬の補助と熱での負担を減らしていき、髪へのダメージを軽減して行きます。

 

 

時間かける事数時間。。。。

 

 

 

癖伸びました^^

中間から毛先は、今回施術していない状態で、枝毛等も見受けられるので

徐々になくしていければと思います♪

 

 

問題の内側の癖もしっかり伸ばしていますが、あくもでもチュラル仕上げです。

 

ありがとうございました♪

 

またよろしくお願いします!

 - 縮毛矯正, 酸性ストレート