髪が縮毛矯正で痛んでしまう理由とは | 東京のくせ毛・縮毛矯正専門美容師ブログ

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髪が縮毛矯正で痛んでしまう理由とは

   

縮毛矯正美容師だってパーマかけますw

 

 

縮毛矯正特化美容師の小熊開です。

 

今回は、以前前髪の縮毛矯正でいらして頂いたお客様が、今まで前髪のストレートをやった中で一番よかったとの事で

全体の縮毛矯正をしたいとの事で、ご来店して下さいました。

 

しばらく全体の縮毛矯正をしていなかった様で

理由として、縮毛矯正をすると髪がかなり痛んでしまう経験しかなく

どうしていいかわからない状態だったみたいです。

 

髪が縮毛矯正で痛んでしまう単純な理由。

 

施術者に一番の原因があります。

髪は、意外と繊細で髪にフィットしない薬を使うと直ぐに痛んでしまいます。

つまり、お客様の髪の太さや強度、ダメージレベル、癖の強さ等々をしっかり把握した上での薬選びが重要になってきます。

 

 

さて、髪の状態を見ていきましょう。

 

 

 

 

毛先は、少し過去の縮毛矯正が残っている為毛先の施術はしない様にします。

 

髪質は、太くはありませんが少し張りがあります。

癖の強さのレベルは、10段階中4レベルです。

 

薬の設定は、極力弱くし、薬の特性を活かしスチームなどをを使い髪にしっかり浸透させ

弱い力で髪に負担がかかりにくい様にしていきます。

 

 

もちろん、今回も必要不可欠である、あわあわトリートメントで薬のサポートをしていき、オイルコーティングでアイロンでの熱のダメージを極力抑えていきます。

 

 

そして、時間かける事数時間。。。。。

 

(マンツーマン施術が基本となるので4〜5時間ほどかかります)

 

 

 

 

つるつるに大変身

 

 

 

 

後日感想を伺ったところ。

 

 

 

「いやもう最高です、、、!!!

ちゃんと真っ直ぐなのに縮毛感なくて

つやつやサラサラでずっとなりたかった髪です

また是非お願いします!!!!」

 

との事で、かなり喜んで頂けたのでよかったです。

 

また、よろしくお願い致します^^

 - 縮毛矯正, 酸性ストレート