顔まわりの癖を縮毛矯正するだけでストレス解消
夏休みいただいておりました。
本日よりバリバリ仕事していきます^^
縮毛矯正特化美容師の小熊開です。
本日のゲストは、いつも来てくださっているお客様のアベさんです。
今回は、癖が伸びた部分のリタッチです。
僕の既存のお客様の中で癖で気になる部分は圧倒的に
顔まわりの癖が気になる確率が高い。
出かける前にしっかりアイロンで癖を伸ばしても
汗や湿度が高いと、うねりが出て来てしまう方が多いみたいです。
どうしても、癖をアイロンやブローで伸ばしたとしても
髪の性質(水分を吸うと膨張する)に逆らうことができず、広がってしまいます。
尚且つ、癖毛の方は毛髪内の2種類のタンパク質(水分を吸うタンパク質、水分を弾くタンパク質)の配列が均等でない為、より水分を吸うとうねりが増します。
※直毛の方は、タンパク質の配列が均等な為ストレートを維持することができます。
うんちくは、さておき髪の状態を見ていきましょう。
髪に、なにもついていない状態で癖の状態をチェックしたいので、クレンジングシャンプーと炭酸泉じゃぶじゃぶで素の髪を作っていきます。
今回は、癖が伸びた部分のリタッチです。
癖レベルは、10段階中5レベル
そこそこ強い癖でしょうか
髪質は、柔らかい為薬の設定は、弱めでいきます。
アイロンテクニックとあわあわトリートメント(コンプレックス処理)とオイル処理の力を借りて、ダメージを抑えながらしっかりと癖をのばします。
強い癖毛の方に対しての考え
×癖が強い=強い薬を使う=不自然=ダメージレベルが大きい
⚪︎癖が強い=弱い薬を使う+アシスト=ナチュラル=ダメージレベルが低い
状態を見ると、自分でどうにかしてもやはり外的要因で強いうねりがでる髪質です。
僕の縮毛矯正は、あくまでも縮毛矯正していないナチュラルなストレートに伸ばすのがポイントです。
そして、時間かけること数時間。。。
手で乾かしただけで
まとまってます。
ナチュラルに綺麗に癖伸びてます。
こだわりとしては、縮毛矯正してると思われない様なストレートの質感です。
個人的には、毎日アイロンを使用するよりダメージも少なく楽かと思います♪
どうしても
×縮毛矯正=不自然
という様なイメージが先行してしまい縮毛矯正をちゅうちょしてしまう方が多い気がします。
⚪︎縮毛矯正=自然
という様なイメージにブログを通してなっていただければよいかと思います。
くせ毛でお悩みの方は、気軽にlineでご相談下さい^^
ありがとうございました♪