髪のダメージって自分の髪質が悪いと思ってませんか?
2017/11/03
紅葉の季節のキャンプは格別ですね〜
縮毛矯正特化美容師の小熊開です。
本日のゲストは、寺崎さんです。
前回初めていらして頂いた時は、縮毛矯正とアイロンの繰り返しでダメージがかなり進行してしまい切れ毛の原因になっていました。
縮毛矯正でのダメージの原因
◯髪質に対してオーバースペックな薬剤(必要以上に強い薬を使っている)
◯縮毛矯正を何度も毛先まで繰り返している。
簡単に言うとこんな感じです。
僕の縮毛矯正の場合は、基本的に根元のリタッチしかしない為、縮毛矯正でのダメージの重複がないので、縮毛矯正の頻度が高い方でも綺麗な髪を維持できる様に心がけて施術しています。
何よりも、弱い薬を使って強い癖を伸ばす技術を行なっている為、髪への負担が低く柔らかい髪質をキープできます。
髪へのダメージが強いと髪もどんどん硬くなり、枝毛や切れ毛に発展していってしますので、いかにダメージを減らせるかが勝負です!
まずは、クレンジングシャンプーからの炭酸泉じゃぶじゃぶで、素の髪の状態を見て行きましょう。
割と強い癖です。
湿度が高いともこっと膨らむ毛質です。
癖の強さは、10段階中7レベルくらいです。
ただし、髪質が柔らかい為癖の強さと髪質をしっかり把握しないと薬で痛めてしまうので注意が必要です。
なぜ、弱い薬で強い癖が伸びるかと言うと
薬の効果をより生かす為のサポート剤です。
サポート剤の効果により癖が伸びやすい状態をつくったり、アイロンでのダメージを軽減したりなどしています。
ここがかなりの肝となります!!
そして時間かける事数時間。。。。。
根元から半分ほどは、僕が前回から施術した部分です。
ダメージを抑える事によりパサつきを抑えることがですます。
手で乾かしただけでまとまる様な再現性のある髪を目指してダメージを抑えながら綺麗な髪を作って行きましょう^^
ありがとうございましまた♪